M様邸屋根仕舞施工中

基礎工事をさせて戴いたM様邸の上棟工事が完了し屋根仕舞工事が進んでいた!
最近あまり観ることが少なくなった、本家フシンで4寸柱の檜フシンである、前の桁も高さ1尺2寸(約36cm)もの大きな木柄を使用しているようだ、TAKEらの坊主のころには、親方に怒られながら、ホゾ穴をノミで彫ったり、チョンナで屋根勾配にあわせて屋根のタルキが釘打ちできるよう、桁の角を削り取ったりしたのを想い出す、今となっては懐かしいく想う!
最近では、中谷棟梁のような大工さんも少ないと想う、また基本に帰り昔の日本建築の良さを見直し本当の木の家を建てたいものだ!M様邸屋根仕舞い 001_R.jpg
大屋根の母屋も高さを少し換えタルキをむくらしています!昔ながらの技だ!(棲)

三原川からの朝日 007_R.jpg
現場へ向かう途中三原川より東の山から昇る朝日を発見した!雲の合い間からだが久しぶりに観た綺麗な朝日だ!
2008年11月19日(水) 08時57分 | 雑記 | - | -